語学留学徹底比較①-3:語学学校-留学先のソーシャルグラフ -フィリピン(バコロド)とアメリカ(サンフランシスコ)留学体験記-
前にブログを書いてからずいぶんと日が経ってしまいました。。
いかんですね。。
そして当初書こうと思っていたところからも徐々にずれてきています。
今回は留学先でできるソーシャルグラフ、つまり友達について。
ずばり、バコロドは「クローズド」、サンフランシスコは「オープン」です。
ERoomの学生生活はホントに楽しかったです。特に存在として大きいのが「バッチメイト」と呼ばれる同日入国組ですね。
僕の時は僕を含めて日本人4人、韓国人2人の計6人。この時期はだいたいこれくらいの人数でした。
フィリピンへの慣れてる度や経験が全て等しくなるので、戦友的な感じになっていきます。戦争した事無いけど。
まだ不慣れな時は先に入国した方々にサポートしてもらって、僕の後に入ってくる人たちは今度は後輩的な感じになって、逆にどこかに連れて行ったりなじむようにしたりと、ホントに小さくて期間の短い学校でした。
ERoomは学校と寮が一体となっていて、3,4Fが学生寮、1Fが学校でした。そして3食飯付き。
正に「寝食を共にする」という形。しかもフィリピンは物価が安いので毎日どこかに飲み歩きに行ってました。旅行にも行ったしね。
毎日だいたい同じメンツで飲んでるとか考えてみたらしたことなかったなぁ。
まぁ毎週ニューカマーや卒業生がいるので結構新陳代謝は激しいですけど。
とにかく学校の学生という社会が生活の中心となっていました。
一方、サンフランシスコですがまったくの真逆です。
学校や申し込んだコースが特殊なのか、バッチメイトが80人、学校全体で500人前後いますw
クラスメイトという感じなので、戦友とまではいかない感じかな。
1日2〜3時間くらいしか顔を合わせないし、さすがに毎日は飯を食わないし。
それよりも僕が思った事は、「学校よりも外の方が楽しい」ということ。
サンフランシスコに来て1ヶ月が経ちましたが、学校の中も人種のるつぼです。
サンフランシスコ自体、人種のるつぼでいろんなところでアジア人も見つけるし、いろんなミートアップに行っても純粋なアメリカ人に会う方が珍しい感じ。だけど英語は確実に学生なんかより上手いから外で会話した方が全然自分のためになるよなぁと。
こっち来てからはミートアップだけで飲もうと決めました。宿の中や一人では飲まないと。節約節約。
ホントにこっちはミートアップが盛んで、5〜6個のグループに登録したらほぼカレンダーがミートアップで埋まりました・・・。
ちなみにミートアップのサイトはいっぱいあるんですが、僕が使ってるのはこれです。
Meetup
Eventbrite
Eventbrite - Discover Great Events or Create Your Own & Sell Tickets
IT系のミートアップ以外にも、英語の習得・日本語の習得の目的をマッチングしたミートアップとか、いろんなものがあります。
試しにIT系以外のミートアップに参加してみたんですが、そこでいろんなITの方々と繋がりましたw
サンフランシスコは外が面白い。
単純に「学校」という枠で捉えると圧倒的にバコロドのERoomが楽しいです。
物価が安いから毎日飲み食いして、毎週末旅行しても全然安いバコロド。
そんな中で学校の友達と生活できればそりゃ仲良くなるわな。
目的あってその「場所」にいる人は学校はそこそこにして外に出た方がいいですね。
自分の世界が広がります。
ということで、一長一短ですね。