語学留学徹底比較②気候とか生活環境について -フィリピン(バコロド)とアメリカ(サンフランシスコ)留学体験記-
今日でちょうど一ヶ月。だいぶベイエリアには慣れてきました。
いわゆるジョブズの言葉で言うConnecting Dotsなう、してます。
今までやってきたこと、感じたこと、フィリピン生活を始めてからこの3ヶ月間でいろいろと考えをぐるぐる回してきましたが、そろそろいい感じでまとまりそうな気がしてきたので、7月いっぱいでおおまかな方向性をブログでまとめていきたいと思います。
ということで、バコロドとサンフランシスコについての比較は今日で最後w
バコロドの気候について
これはバコロドに着いてから初めて知ったのですが、フィリピンって3月終わりから5月いっぱいまでが「夏」なんだそうです。その後は10月くらいまで「雨期」とのこと。夜は少し涼しくなりますが、そうは言っても常夏なので20度は絶対下回らない。
フィリピン バコロド 【年間平均・記録値】気温・降水量 - MSN天気予報
僕がいた4月中旬から5月まではまさに真夏ということで、・・・気温差約20度、ちょっと肌寒かった春から一気に真夏へ・・・熊谷出身とは言え暑いのは嫌いです。。
慣れるまで結構きつかったっす。
スコールは結構な頻度で降ってました。冠水する店とかもあるくらい。そしてこのスコールに僕の前のMacBookAirが見事に浸かってしまう事に。。泣
6月以降はホントに週末の予定もたてられない、って先生が言ってたのが衝撃的です。
サンフランシスコの気候について
今がまさにサンフランシスコも夏なので、今年二度目の夏を味わっています。
アメリカ合衆国 サンフランシスコ 【年間平均・記録値】気温・降水量 - MSN天気予報
とはいえ、このリンク先にもあるように夏なのに最高気温23度、最低気温13度、という状態。日本で言うと3月末くらいでしょうか。日差しも強いので昼は温かくなるんでTシャツでも過ごせるくらいなんですが、夜はホントに寒くなるのでウインドブレーカーをいつも持っています。風も強いのでTシャツでも寒いかも。
こっちの語学学校の先生は「4 season in a day」って言ってました・・・。
まったく服の調整ができないので、たしかに一日に春夏秋冬詰まった感じです。。
あと未だ慣れないのが、昼間の時間。
日没が21時です。これホントに21時頃の写真。
昼間の時間が3時間長くなるだけでついつい外に出てる時間が長くなりがちです。。。
バコロドの交通機関について
はっきり言ってバコロドの交通網はかなり快適でした。
ジプニーと言われるバスがバンバン走っているので1分待たずに乗れるのがホントによかったです。
一回の乗車賃は大人が8ペソ。でも留学生は学割で6ペソで乗れます。約12円。
ほとんどタダ乗りに近いですね。
ルートが決まっているので目的の場所が遠ければ乗り継ぐ事になります。
ジプニー内はこんな感じ。
タクシーは初乗り40ペソで約80円。死ぬほど安いw エアコンが欲しいときにおすすめ。
さらにトライシクルというのがあって、これがまたちょっと便利なんです。
結構トライシクルに乗って風を浴びるのが好きでした。
トライシクルは料金交渉が可能で、しかも上手くやれば8人くらいで箱乗りができますw
屋根の上も使って9人くらい乗った事もw
だいたい一人頭15〜20ペソで交渉できればトライシクルの方がお得、って感じですね。
サンフランシスコの交通機関について
サンフランシスコは交通網がかなりしっかりしている、という評価を受けています。結構縦横無尽にバスが走っているのでたしかにどこに行くにも事足りるなぁという感じ。
だいたい10〜15分に一本走っている感じなので、ジプニーの快適さには負けますね。。
たまに二両連結で走ってる。
車中はこんな感じ。なんかおしゃれ!
通常料金は一回の乗車で大人は$2。学割なし。泣
でも90分間は乗り継いでも追加料金なし。そういうチケットを発行してくれます。
サンフランシスコの交通機関に対応しているいわゆるSUICA的なカードもあります。
その名もCLIPPER CARD。
そして近くのWALGREENとかのコンビニで一ヶ月の定期券が購入できます。
MUNIバスしか使わなくて$66だったかな。
学校の行き帰りで$4かかるのでまぁお得かな。
一点注意するのが一ヶ月の定期と言っても、"Fast pass for July"とかいう売り方してくる。だから今月買っても今月いっぱいしか使えない。なにこれ不便。
他にも一日券(15$)、三日券($23)、七日券($29)があるのだけど、バスだけだとちょっと高くつくのでチャージするという方が良いかも。
こっちは何をするにもお金がかかりますね。泣
あートライシクルとかジプニーとか乗りたいー。